ぱせりん日記 25
こんばんは。
書き溜めも3日目分に入りました。
まだフライトは8時間あります。
ローマに着くまでに旅行中の記事を全て書いてしまうかもしれません。
ということで書き溜めが終わるまで現地の話は一切出てきません。100%ウンコでお送りします。
〜〜 今日のウンコ 〜〜
そろそろウォシュレットが恋しくて仕方がなくなってきました。
どこにもウォシュレットがありません。
ウォシュレットのあるトイレで気持ちよくウンコをする為なら20€までなら出せます。
ウォシュレットをください。
今回は前々回に引き続き、僕の音楽ゲーム史について書いていきます。
〜〜 前回のあらすじ 〜〜
当時高校生の筆者、音楽ゲームの腕で嫌いなオタクを煽りに煽る。
今日は音楽ゲームの中でも「BEMANIシリーズ」との関係について書いていきます。
僕とBEMANIシリーズとの出会いは、jubeat knitでした。
当時、DIVAのAC版が出た、と言うことでゲームセンターに赴いた際、隣にあったjubeatの筐体からBUMP OF CHICKENの「天体観測」が流れており、気になったからプレイしてみたのが初めてでした。
当時から既に高難易度厨だったので、いきなり高難易度を選びまくって全然出来ず、「つまらんなこれ」と思っていた記憶があります。
ちなみに池袋のプロアドでした。
まだ音楽ゲームコーナーが女オタクコンテンツに侵食され消滅する前のことです。
その時数回触ったきり、わざわざゲームセンターに行ってプレイすることもあるまい、と思い、長い間触ることはありませんでした。
それから年月は流れ、大学生になって初めての冬の事です。
その頃、「真夏の夜の淫夢」ジャンルにおいて音MAD動画が非常に流行しておりました。
当時からホモビ男優のイキ顔を見て笑う趣味があったので、当然それらの動画も見ておりました。
そうした動画の中で、ひときわ耳に残る楽曲があり、「これは元々どういう曲なんだ」と原曲を調べた所、REFLEC BEATに収録されていた「VALLIS-NERIA」という曲であることが分かりました。
当時、仲の良いフォロワー達が音楽ゲームをやたらプレイしていた事もあり、皆に詳しく聞きながら、ゲームセンターに行ってREFLEC BEAT colleteをプレイしました。
そこからハエレ海神valanga辺りがAAになるまでアホみたいにやり続け、めでたく音楽ゲーム沼デビューとなりました。
今まで瀬戸際でギリギリ落ちなかったのに台無しですね。
しかし、REFLEC BEATがバージョンアップするにつれ、解禁に面倒な要素を増やしてきた事で、モチベーションが減退してきます。
そこで、もう音楽ゲームはええわ、となれば良かったのですが、悲しいことに全くそんなことはありませんでした。
既に思考回路がおまんこになっていたので、じゃあ別の音楽ゲームをやろう、とjubeatやDDR、maimai等をプレイし始めました。
そうして様々な音楽ゲームに触れ、様々な曲を聴いている中で、「PANIC HOLIC」という曲に出会いました。
おそらく多機種楽曲メドレー動画か何かを見ていたのだと思いますが、とにかくこの曲が滅茶苦茶に刺さって、即日SOUND VOLTEXをプレイしに行きました。
PANIC HOLIC[EXH]の難易度は当時最上位のLV15で、始めたてで出来るようなものでは到底ありませんでした。
また、これまでタッチパネルゲーばかりやっていたこともあり、「手元を見ないでノーツを捌く」という行為がとても難しく感じました。
それらの障壁を乗り越え、遂にLV15をクリア!
当然初クリア楽曲はPANIC HOLIC!
ではなく、トーホリでした。
鍵盤慣れしていない人間に後半の8分同時はおちんちん過ぎました。
こうして当初の目標を成し遂げた僕は、めでたく引退!
するはずもなく、それから3年弱でおよそ40万円を筐体に突っ込み、気が付いたら暴龍天でした。
完
しかし、僕はこの40万円を無意味だったとは全く思っておりません。
音楽ゲームを通して得た多くの繋がりや、自分の事をリーダーと呼んでくれるチームメンバー達。
SOUND VOLTEXに40万円ブチ込んでいなければ、彼らと出会うこともなかったかもしれません。
一生ものの親友を得るのにかけた金額が40万円ならば、安いものではないでしょうか。
この出会いを大切にし、後悔のないように日々を送りたいですね。
40万円あるならカリブ海クルーズに行きたかったです。ウンコウンコ。